日本盆栽大観展
- Hiromi

- 2024年11月26日
- 読了時間: 1分
なんだかありがたい機会を頂戴しては伺っている盆栽展
盆栽が身近な暮らしもしてないんだけど
機会がある時に足を運んでいる。
見る(観る)という行為は大事にしているから。
実際に目の前にして
それぞれの作が過ごしてきた歴史とか関わってきた人たちとか
色々想像するとなんだかロマンを感じる。
すごいよね。
そもそも初めに植物を盆器に育て始めた人は
数百年もの間、何代にも受け継がれて今の私の目の前にあるような姿になるとは 想像もしていなかただろうに… どうゆうお気持ちで盆栽と過ごされたんだろう。
なーんて自分だったらと思ってしまう。

少しかがんで大木を見あげるように拝見する。
その景色はほんと自分を小さく感じるというか...大木の幹のそばに立っている気分になる。
まだまだ半世紀にも及ばないひよっこさを感じるけど
同じ時代を生きているという内包感が優しい。
見るといろんな学びがあるから
会場を出る時には
豊かなココロに育つからすきなんだ。
でも現実時間に戻されると
その気持ちもさーっと消えたように見えなくなっちゃうんだけどね。
その繰り返しでいいんだ。
無いよりはあった方がいいもの。
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