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世界が集まれば虹色 ~4歳ムスメが教えてくれたこと~

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 9月7日
  • 読了時間: 2分

京都に住んでいて

大阪で万博しているならいかないてはない。


オリンピックや、世界大会、万博のように世界が協力し合って 参加し合って盛り上げていくこうゆう場は 平和でなければできないことだなって思うから。 そうであるうちは可能な限り参加する事で応援したいし なにせその臨場感から まだ訪れた事の無い異国に想いを馳せてみたり 訪れたことのある国を懐かしんでみたりして異国を思いやりたい。 それも平和なことだなって思うから。 コロナ期間を経験すると世界と繋がれる 交流できる、往来できることのありがたさと 平和の大切さを痛切に感じた。 地球上に起こっている争いがあるのが信じがたくでも現実で 飢餓に苦しむ人がいると思うと心が痛い。


もうあと1か月余りで閉幕する万博 何度か足を運びたいと初めて行った時に思ったのを 朝、4歳のムスメに提案した。


有難くもすぐに快諾。


のんびりと電車旅にした。ムスメにとったら電車をいくつか乗り継ぐがもはや万博 ゲートをくぐり会場にはいればエリアを絞って歩きパビリオンを入って楽しんできた。


サンセット時間の屋外夕食を楽しみたいと切願されて 会場内で食べてから帰る事にした。

でももう帰路に向かう頃にはお疲れ睡魔のムスメさん。 抱っこしながら東ゲートを出たところで

各国の国旗が気持ちよく風でなびいていた。

眠そうにしているムスメに国旗というのを説明して

旗の数以上に世界にはたくさん国がある事を伝えたら

ムスメは…


こんなにあると虹色だね


そうだね

世界が揃うと虹色だね


なんだかとっても幸せな気分だった。

そうだ、世界が揃うと虹色なんだ。

ムスメが万博に来て彼女が感じて

教えてくれた彼女のセカイ。


どうか未来が今よりもっと虹色で染まり繋がりますように。

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